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高野山
高野山に行ってきました。
友達の行きたいところ候補のなかに高野山が入っていて、わたしも一度行ってみたかったので軽い気持ちで訪れてみました。

高野山は公共交通機関を使う場合南海電車で麓までいって、その後ケーブルカーに乗って行くことになります。一日しっかり回るために特急の始発(難波8:00発)で出かけました。

「高野山」と一口に言われますが、標高が800mくらいのところにある盆地です。「高野山」と言う山はなくって、その盆地を1000m級の八つの峯がかこんでいます。
両てのひらを合わせて両親指と両小指をくっつけたまま指を開いたときに、ちょうど八つの指が囲んでいるような形になる。その指の一つが山々と考えたらいい、というお話を伺いました。
曼荼羅の象徴とされる「八葉蓮華(八枚の花びらをもつ蓮の花)」と見立てたそうです。

山の上は気温が低いのか、花の種類が違うのか、桜をたくさん見られました。
その一つ。
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ケーブルカーの駅に着いたのが9:40くらいで帰りにケーブルカーの駅に着いたのが18:00だったから、8時間くらいは山の上にいたと思うんだけど、ちっとも飽きませんでした。いくつも仏様や建物を見ました。詳しいことがわからないなりに心惹かれる仏様がいらっしゃったり、精緻な彫刻をみたり、豪奢(だったと思われる)なふすま絵をみたりと、満喫しました。

弘法大師が「入定」したとされる奥の院の御廟に行くまでの道には、たくさんのお墓があります。
平敦盛のお墓がみつからなくて探しまわったり、明智光秀のお墓には意外にも織田信長のところよりもみずみずしいお花(+高野槇)が供えてあったり、色んな企業のお墓があったり(あれは、在職中に亡くなった方の供養塔なのかしら?ご遺髪とかをいただいてくるのかしら??)と、寄り道をしながら歩いていきました。

奥の院で護摩を焚いていただきました。本格的なヤツじゃなくて「添え護摩」というものです。
護摩には自分の名前と年齢、祈祷して頂きたい内容を四文字熟語(?)で書きます。四文字のレシピというか記入例をみながら自分の祈りたいことを書いていきます。
わたしは「父母 術後回復 息災延命」と書きました。
受け付けて下さるお坊さんが、わたしの文字を見て、それからわたしにぴったりと目を合わせて、
「明日朝一番から焚きますからね」
と言って下さいました。この日一番、心があったかくなりました。

高野山と言えば精進料理!・・・と思ったんだけど、お食事処に入ったら普通のご飯を選んでしまいました。
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鮭とかお刺身とか精進以外の部分もあったんだけど、いちばんおいしかったのはお野菜の炊き合わせでした。かぼちゃは薄味であまいし、椎茸はしっかり味だし、ふきはみずみずしくておいしかったです。うちで煮物をするとき、炊き合わせなんかにしないし(だってめんどくさいもん)、こういう風に味の付け方とか煮加減を変えてるのはおもしろいなあと思いました。・・・でもやっぱり自分では作らないと思う。
あ、あとは胡麻豆腐がおいしかった!わさびがほんのり効いたたれがぴったり合ってました。

高野山に行って、わたしのこころを最もとらえたのが「こうやくん」です。
高野山開創1200年記念大法会イメージキャラクターらしいんだけど、高野山を歩いているとほぼ100mに一回くらい会えるような気がします。最初は「あー、ココにもゆるキャラがいるのねー」と思ったくらいだったんだけど、会うほどにだんだん好きになっていきます。怖い。
とうとう「こうやくんストラップ」を購入してきてしまいました。
ちなみに「こうやくん」のプロフィールは、職業:修行僧、特技:出会った人を笑顔にする・・・だそうです。
くわしくは「こうやくん日記」をみてみて下さい。キダタロー先生が作ったテーマソングもあります。

一日、満喫してきました。
今度行く時は、お泊まりで行ってみたいです。
by ckaede | 2011-05-04 19:08 | 日記
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